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キャンプの“くつろぎ”を決める1脚。3タイプを「軽さ・座り心地・価格」で比較

焚き火を眺めたり、コーヒーを飲んだり──キャンプの快適さを大きく左右するのがチェア。使う時間が長いからこそ、こだわりたいアイテムです。
この記事では、キャラのはっきり違う3タイプを「①軽量コンパクトの定番=ヘリノックス」「②激安のコスパ勢」「③上質ブランド=スノーピーク」で徹底比較します。
先に結論をお伝えすると──軽さ・携帯性・品質で間違いなしならヘリノックス、とにかく安く数を揃えたいならコスパ勢、座り心地とくつろぎ・所有満足ならスノーピーク。あなたのキャンプスタイルに合う1脚を見つけましょう。

ヘリノックス チェアワン

出典:Helinox

スノーピーク ローチェア30

出典:SNOWPEAK

前提:チェア選びは「携帯性」と「座り心地」のバランス

キャンプチェアは大きく、軽くて小さく畳める“コンパクト型”(ヘリノックス・コスパ勢)と、どっしり座れる“ローチェア型”(スノーピーク等)に分かれます。徒歩・バイク・登山なら軽さ最優先、車で運ぶオートキャンプでくつろぐなら座り心地優先、と使い方で選ぶのがコツ。今回はこの2軸で3タイプを見ていきます。

ひと目でわかる3タイプ比較表

項目 ヘリノックス
チェアワン
コスパ勢
(WAQ/Naturehike等)
スノーピーク
ローチェア30
タイプ 軽量コンパクト(元祖) 軽量コンパクト(ヘリノックス風) ローチェア(肘掛け付き)
重量 約960g 約1〜1.5kg 約3.6kg
耐荷重 145kg 約100〜135kg 113.4kg
座面高 約35cm 約35cm前後 30cm
フレーム DAC社合金ポール(高品質) アルミ(価格なり) アルミ合金+竹集成材の肘掛け
座り心地 良い(軽量系トップ) まずまず(価格なり) ◎ ソファ級
携帯性 ◎(2Lペット並み) △(大きめ・重い)
リセール 高い 低い 高め
参考価格 約15,400円 約3,000〜6,000円 約1.8〜2.2万円

タイプ別・特徴とおすすめ

① ヘリノックス チェアワン ── 軽量コンパクトの“元祖にして定番”

コンパクトチェアの火付け役。約960gで2Lペットボトル並みに小さく畳め、持ち運びは抜群。ヘリノックスを立ち上げたDAC社の高品質ポールで、細身ながら耐荷重145kgとタフ。座り心地も軽量系ではトップクラスで、中古でも価格が落ちにくい(リセールが良い)のも魅力です。チェアゼロ/ミニ/ツーなど派生も豊富で、用途に合わせて選べます。

  • 強み:軽量・コンパクト、高品質フレーム、耐荷重145kg、リセールの高さ
  • 注意点:価格は高め、見た目が似た格安コピーが多い
こんな人に:軽さ・携帯性・品質・リセールを重視/“間違いない1脚”がほしい人。

② コスパ勢(WAQ/Naturehike/Moon Lence 等)── ヘリノックス風を“激安”で

ヘリノックスそっくりの格安コンパクトチェア、通称「パチノックス」。3,000〜6,000円と本家の1/3以下で、軽量&座り心地もまずまず。家族分をまとめて揃えやすいのが最大の利点です。ただし耐久性・細部の品質・リセールは価格なり。粗悪品も混じるため、WAQ・Naturehike・Moon Lenceなど評判の良いブランドを選ぶのが安心。「メインはヘリノックス、サブはコスパ勢」という賢い揃え方も定番です。

  • 強み:圧倒的な低価格、軽量、数を揃えやすい
  • 注意点:耐久・リセールは本家に劣る、粗悪品に注意(ブランド選びが大事)
こんな人に:とにかく安く数を揃えたい/入門・サブ用に割り切って使いたい人。




③ スノーピーク ローチェア30 ── “座り心地と風格”のブランドチェア

携帯性よりくつろぎと所有満足を求める人の定番。地上高30cmのロースタイルで、腰を包むソファのような座り心地と絶妙な背もたれ角度が名作といわれる所以。アルミ合金フレームに竹集成材の肘掛けを合わせた上質な佇まいで、耐荷重113.4kg。3.6kgと重く大きめですが、車キャンプで“自分だけのリビング”をつくる一脚です。所有満足・リセールも高い“一生モノ”。

  • 強み:ソファ級の座り心地、上質な素材・デザイン、ブランド・リセール
  • 注意点:約3.6kgと重く大きい(徒歩・バイクには不向き)、価格は高め
こんな人に:座り心地・くつろぎ・所有満足を重視/車で運ぶオートキャンプ派。(風格重視なら名作「Take!チェア」も)

失敗しないキャンプチェアの選び方【5つのチェックポイント】

  • ① 携帯性(軽さ・収納):徒歩・バイク・登山なら軽量コンパクト型(ヘリノックス/コスパ勢)が有利。車移動中心なら重さは妥協できます。
  • ② 座り心地・座面高:くつろぎ最優先ならローチェア型(スノーピーク)。焚き火や調理のしやすさも座面高で変わります。
  • ③ 耐荷重:体格や使い方に合わせて。ヘリノックスは145kgと余裕があります。
  • ④ 素材・耐久性:長く使うならフレーム品質が重要。安すぎる無名品は粗悪な場合もあるので注意。
  • ⑤ 価格・リセール:ヘリノックス/スノーピークは中古価格が落ちにくく“実質コスト”は意外と抑えられます。コスパ勢は使い倒す前提で。

これからキャンプ道具を一式そろえる方は初めてのファミリーテント比較 もあわせてご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q. ヘリノックスとコスパ勢(パチノックス)は何が違う?
A. 見た目は似ていますが、フレームの品質・耐久性・座り心地の詰め・リセールが異なります。数年しっかり使うなら本家ヘリノックス、数を安く揃えるならコスパ勢が向きます。

Q. コスパチェアは壊れやすい?
A. 品質はピンキリで粗悪品もあります。WAQ・Naturehike・Moon Lenceなど評判の良いブランドを選べば、実用上は十分使えます。無名の激安品はレビューをよく確認しましょう。

Q. 座り心地を最優先するならどれ?
A. くつろぎ重視ならスノーピーク ローチェア30(ソファ級の座り心地)。軽量コンパクト型で選ぶならヘリノックス チェアワンが快適です。

Q. 徒歩・登山・バイクキャンプにおすすめは?
A. 軽さが正義です。ヘリノックスのチェアゼロ/チェアワン ミニや、軽量なコスパ勢が持ち運びやすくおすすめです。

Q. 家族4人分を揃えるなら?
A. 予算重視ならコスパ勢でまとめる、こだわるならメイン数脚をヘリノックス/スノーピークにしてサブをコスパ勢にする“合わせ技”も賢い選択です。

まとめ

キャンプチェアは「携帯性・座り心地・予算」で選べば失敗しません。軽さと品質のヘリノックス/安さのコスパ勢/くつろぎと風格のスノーピーク。あなたのスタイル(徒歩かオートか、軽さかくつろぎか)に一番フィットする1脚を選んでください。

重視するポイント おすすめ
軽さ・携帯性・品質・リセール ヘリノックス チェアワン
とにかく安く数を揃えたい コスパ勢(WAQ/Naturehike等)
座り心地・くつろぎ・所有満足 スノーピーク ローチェア30
徒歩・登山・バイクキャンプ ヘリノックス(チェアゼロ等)/軽量コスパ
メイン+サブで賢く揃える ヘリノックス+コスパ勢の合わせ技






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